2008年7月24日木曜日

海外ホテルの予約って

最近70%OFF!とか直前格安予約サイトがありますが、
最近いたった結論は以下のとおり。

結局、直接ホテルに電話して予約するのが早いし楽。

何でかって言うと

  1. BEST RATE OFFER:どこよりも安値をGuaranteeします!っていうホテルも結構ある。特に大手の系列ホテル。
  2. 細かい要望に対応してもらえる可能性大。:喫煙とか海側とかインターネットオプションつけるとか。
  3. 後払いでよし。:クレジットカードで確保しておいて、一日前までキャンセル代タダとか融通がより利く。

①のBest Rate Guaranteeは、ヨドバシカメラ形式?みたいに他のサイトで見たプロモーション名と金額を言うと、それよりいいOFFERがあります、なんて話しになったりする。

ということで、そのほうがいいような気がしてます。
ただ、そうは言っても金額比較のためにホテル予約サイトは非常に参考になります。

http://www.asiawebdirect.com/
Asia Web Direct。Promotionがいっぱい乗ってたり、ホテルの情報が見やすいので重宝。
http://www.agoda.jp/ひとつのホテルでいろんな予約サイトを比較してみると、ここが一番安いことが多い。

【番外編】http://www.jp.asiarooms.com/
AsiaRoom。何がすごいって自動翻訳された日本語がすごい。上のバーには、
「英語からの自動翻訳。元の満足の見るためにはここをかちりと鳴らしなさい」って(笑)

VISTA英語版の日本語表示

VISTA英語版をお客様のために購入。
日本語化をお願いされてチェックしていたわけで、
インストールは難なく(っていうかセッティングかえるだけ)終わったのだが、
なんか違和感が。

そう。IEなどで漢字を表示するとき、何かがおかしい。
理解はできるのだけど、まるで中国語表記だ。

セッティング変える方法があるのかと思い
ネットサーフィンしていたらこんな記事が。

Vista 英語版での漢字のフォント表示(フォントマッピング)について

これは、英語版(ENUのUI)で標準となっているのフォントのフォントマッピングでユニコードのCJK漢字領域については、中国語フォントが指定されているためだと思われます。(カタカナひらがなについては日本語フォントにマッピングされている)

らしいです。
そういえば、漢字は違和感あったけどひらがなカタカナはふつーだったな。

デフォルト中国語表記にしますからね!っていうのはつまり
MSから見て中国語>>>日本語なのね。
ま、ユーザ数から考えてもそうでしょうけど。

で、結局のところ、クライアントサイドから
この中国語みたいな漢字表記をなおす方法はいまだに見つかっておりません。

2008年7月16日水曜日

ファイル解凍ツール 7-zip

このツールを使うと.exeファイルを解体して包含されている
.iniファイルとかを確認することができます。
こんなファイル構成だったのね、と見ることができました。

なんでこんなファイル解凍ツールが必要になったかというと、
元をたどればある音楽をダウンロードしたかったため。
これには複数の障壁のあととてつもなくため息をつきたくなるストーリーが。

障壁①
それはMondo Grossoがどーしても聴きたい!と思ったのがきっかけでした。
いつものようにitunesで探してみると。。。ないよ。
ウェブで検索すると、Sony Musicレーベルだったのね。
だからitunesで提供されていなかったんでしょう。

調べると、Mora(Sony系列の音楽コンテンツ提供サービス。Itunes Storeと同義)
だと提供されている!
ということで早速ダウンロードしようとおもったら次の障壁。

障壁②
このMoraって、SonicStageというソニーが独自に出している
音楽アプリ上でしか使えない。
じゃぁSonicStageダウンロードしましょうかーとおもったら。。。
またもや障壁!(いったいなんなんだ。。。)

障壁③
このSonicStageはWindows日本語OSじゃないと
フィルタリングされてインストールエラーが表示される。
私が利用しているのはWindows XP Pro 英語版。引っかかりました。

なんて不親切なんだーと思ってまたネットで調べるとインストールできる裏技が公開されていた。
①7-zipをインストール
②Moraからインストールファイル(.exe)をダウンロード
③ダウンロードしたファイルを7-zipを利用して解凍
④すると.exeファイルに包含されていた.iniファイルが出現
⑤そのファイル内の言語設定をJapanese->Englishに修正してファイルを保存
⑥.exeファイルを起動
これでインストールできました。

こんな障壁を越えつつやっとSonicStageを起動して
Moraでお目当てのMondo Grossoをダウンロードしたら。。。

驚愕のソフト、SonicStage

ちょーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
使いづらい。このSonicStageとやら。
なにが使いづらいって、
①ユーザーインターフェース
 自分が何をしているのか見失う。
 プレイリスト作るのも一苦労。
 Itunesのように左バーのサブメニューが機能していないので、
 いちいち上のタイトルバー押したり
 左のリンク押したり
 さらに上のMoraメニュー押したり
 あちこちボタンがあってカーソルも大忙しである。
 マイライブラリからMoraにどうやっても戻れない。

②購入したファイルのダウンロード
 購入したのにアルバムが上手くダウンロードされていない。
 わざわざ購入履歴を押していちいち1曲ずつダウンロードしないといけない。
 アルバムを購入した人の気持ちになって
 せめてチェックボックスで複数選択できるようにしてほしいものだ。
 っていうかそもそもなんで購入したアルバムを
 再度購入履歴からダウンロードしないといけないんだ?

③再ダウンロードしたファイルの情報(プロパティ)
 アルバム名が消えている。
 これじゃぁどのアルバムからの曲だかわからない。
 暗記しろってことか。

④CD作成操作
 どのボタンを押せばCDが作成されるのかわからない。
 結局上のツールバーのメニューの中からわざわざ探したぜよ。
 それより、何でCDに焼くときのプレイリストのタイトル名や
 アーティスト名を半角でいいのにわざわざ全角に変換されるのよ?

なにがどーなってこんなアプリでSonyがGoサインを出したのかわからない。
インターフェースもおしゃれとは程遠いし、使い勝手も悪い。
そのくせ局所でItunesのマネが見られる(Moraで利用されている「+」ボタンや家マーク)

書いてみると、ほんとうにすごいな、SonicStageって。

2008年7月10日木曜日

プロジェクト管理ツール

BaseCampというのが有名なようです。

①みんなでどこにいても管理・共有できて
②修正しやすい
③何がOngoingなのか明快
④つくりがシンプル
⑤エクセルみたいにカスタマイズできる
⑥複数プロジェクト横断で眺められる
って言うのがあったらいいな。

Basecamp
Basecamp (プロジェクト管理ツール) ←レビュー。比較していてわかりやすい
Zoho Projects (プロジェクト管理サービス) ←レビュー。比較していてわかりやすい

いろいろあるのね。でもやっぱりフリーを探しちゃうわ。

2008年7月7日月曜日

Excel: Weekday関数で曜日を表示

セルに入れた日にちに対して、曜日を表示する関数。

=IF(WEEKDAY(B7)=1,"Sun",IF(WEEKDAY(B7)=2,"Mon",IF(WEEKDAY(B7)=3,"Tue",IF(WEEKDAY(B7)=4,"Wed",IF(WEEKDAY(B7)=5,"Thu",IF(WEEKDAY(B7)=6,"Fri",IF(WEEKDAY(B7)=7,"Sat","")))))))

一個作ったらぴーっとコピー($B7)とか$はエクセルのレイアウトに任意でつけて。

#'B7'は日付の入っているセル

日曜なら1,月曜なら2...が返却される関数のようです。
ためしに=weekday(B7)だけを入れてみると、そのセルに返却値が1-7で表示されるのでわかります。

2008年7月2日水曜日

海外での開発:よく使う用語①

■DB
1. Retrieve データを取得する
2. SQL [シークル]と言う。なんとも言いにくい。SQL Server = シークルサーバー(笑)
3. Table A Related to Table B with Field C... テーブル同士のリレーションについて話す場合
4. Duplication データ重複

■試験
1. Scenario ご存知シナリオ
2. Test Script 試験項目
3. Test Environment 試験環境

■業務
1. Operation 業務
2. Migration 移行
3. UAT User Acceptance Test
4. Pilot Operation パイロット業務
5. Approval 承認
6. Requirement お客様の要件
7. Business Improvement/Enhancement 業務改善
8. 機能追加 System Enhancement(とお客さんには伝える)

■工程
1. RD Requirement Definition
2. DD Detail Design
3. Coding
4. Unit Test
...試験に関してはうちの会社のそのまんま

思い出したらまた。

Access: Access DBデータから固定長ファイルを作る

さて。今回のシステム開発で初体験だったのが、
「固定長ファイルでのImport/Exportファイルインターフェース」です。
固定長というところがはじめて。

上司には「さすが、時代。WEBアプリ開発に慣れてるからだねー」なんていわれました。

それはおいといて、開発において面倒くさいのが
「固定長ファイルのテストデータ(textファイル)を作成する」ことでした。

なんとかAccessでできないかなーと思ってついに実現
↓はExportファイルを作成するときの手法。

①DBテーブルをOracleからAccessDBにImport (テーブルAとする)
②ファイルフォーマットに従ったテーブルをAccess上に作成する (テーブルBとする)
 2-1 [テーブル]の[デザイン]をクリック
 2-2 各フィールドに固定長の長さ・データ型にあわせてデータ型、フィールドサイズを指定
 2-3 現在日付をデフォルト値にしたい場合は、データ型:日付/時刻型を選び、規定値:=Date()を入力
③追加クエリで②で作ったテーブルBに、テーブルAから①のデータを各々のフィールドに入れる。
 ※データすべてはいらないな場合は、ほしいデータをWhere句条件で絞る。
④データを選択クエリでフォーマットする。(選択クエリC)
 4-1 ③でデータを投入したテーブルBのすべてを選択するクエリを作る。
 4-2 一部データのフォーマットをしたいフィールドに関しては、Format()関数を利用する。
   ※例1 日付型でYYYYMMで出したい場合:F_Application month: Format([Application month],"yyyymm")
   ※例2 数値型で右0埋め、小数点第4位までほしい場合:F_Requested claim amount total: Format([Requested claim amount total],"00000000000000.0000")
⑤④で作成した選択クエリCをエクスポート
 5-1 クエリを右クリック→エクスポート(ファイル形式は.txt)
 5-2 ウィザードで固定長ファイルを選択
 5-3 ウィザード左下の[設定]ボタンをクリック
 5-4 ファイルエクスポート定義のウィザードが出るので、固定長ファイルの開始地点、長さが正しいことを確認(正しくなかったらそこで修正)
 5-5 保存を押下
 5-6 OKを押下

でエクスポート完了。

ちなみに、さらに複数こういうファイルがあって
いちいちエクスポート作業が面倒な場合は、マクロに入れちゃいましょう。

①マクロ→テキスト変換
②変換の種類を固定長エクスポート
③定義名で5で作成した定義名をプルダウンから選択
④テーブル名=4で作成した"選択クエリC"
⑤出力先をフルパスで指定して(ファイル名まで)
⑥フィールド名出力は任意。今回の場合はいいえ。

これでデータ投入マクロ→エクスポートマクロをあわせれば、
一気にデータができます。

どうやったら固定長ファイルが自力で作れるか、
もやもやとしていたのが、泥臭いけれども
なんとか解決