ずっと会社でmsdnライセンスだったからよくわかっていなかった。
ローカル社員のためにPCを購入時、購入仲介してもらうC社さんから質問が。
「OEMでいいですか?」
OEMって何ですか?というあほらしい質問をして「は?」という顔をされました。
WindowsXPの提供形態
http://arigato.web.infoseek.co.jp/pcjisaku/column040924.html
一般にOEMとはOriginal Equipment Manufacturing(あるいは Manufacturer)の略で、他社ブランドの製品を製造すること(もしくはそれを行う製造者のこと)を意味します。
そういえば、製造業でもそういうのあるな。
Daikinの製品を中国とかマレーシアの会社がDaikinブランドとして製造していたり。
MSの場合は、PC製造側がMSOSを搭載して自社製品として売るということ。
特徴
Windows XPのテクニカルサポートはマイクロソフト社ではなく、パソコンメーカーが行う。
当初プリインストールされていたパソコン以外のパソコンにインストールすることは許されていません。
で、これを調べていて思い出すのはVistaからXPへののダウングレードについて。
(http://korokay-stakenote.blogspot.com/2008/06/windows-vista-edition.html 参照)
ダウングレード時の条件は、OEMの場合以下のようになるらしい。
・XPをインストールするディスクはどこからも提供されないので持っている必要がある
・何が起きても自己責任、サポート一切なし
・ドライバの存在や入手も全て自己責任。存在しない可能性もかなり大きい
↑を考えると、まずドライバ見つからないし、VISTAからXPのダウングレードなんてもーやってられない、、という感じがする。結局Vistaのままやることにしたけど。
補足
MS OEMについて
http://www.microsoft.com/japan/customer/oem/default.aspx
OEMかどうかの確認の仕方は
スタート ボタンをクリックして [マイコンピュータ] を右クリックし、さらに [プロパティ] をクリックします。[全般] タブの [使用者] の下に 20 桁の [プロダクト ID] (XXXXX-XXX-XXXXXXX-XXXXX) が表示されます。「OEM」という文字がプロダクト ID に含まれている場合は、OEM 版です。
らしいです。
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